かなり条件の良い皆既月食だった、という事で、まぁ撮影してみたわけですが。
今回は、デジタル一眼を使っていませんw
どうでしょ?
そこそこ撮れてるでしょ? 月の赤みからもわかる通り、皆既月食最中の写真です。
これは、Sony Cybershot DSC-WX1で撮りました。
・・・とはいいつつ、コンデジ単体でこんな暗い月、こんな解像度の写真が撮れるわけもなくw 種明かしとしては、望遠鏡を使ったのです。
でも、アダプタもなんもないので、単純明快、接眼部にカメラを押し当てて撮ったんですよ!
でも、ここまで撮れちゃうんですねぇ。望遠鏡の場合、撮影は当然夜中なので、接眼部をシールドしなくてもこうやって撮れちゃうんですねぇ。
まぁ、Cybershotには手持ち夜景モード(高感度複数枚を合成するという荒業のモード)があるので、それにも助けられたというのみありますが。
意外と、デジ一の方が望遠鏡の接続は難しそうです。普通に接眼するとあまりうまくいかないんですね。
それにしても月撮影は画素ピッチの短いデジ一が欲しくなりますね。正直今のD700はフルサイズのくせに1200万画素に抑えた機種であるおかげで、望遠が効かないのに加えてトリミングも限界があるのですよ。 高感度は未だに最強なのですが・・・
正直、天文部だった学生の頃は、騒ぐのに夢中でw そんなに撮影に力を入れてこなかったんですが、また復活したくなりますねぇ。
余裕ができたら観測会でも開くかなぁ。